平野ブログ第二弾 大瀬崎の魅力
最近、ボート上でよろけそうになる事があり、何かよろけなくする方法がないかと考えていたら、昔読んだ漫画「グラップラー刃牙」に出てくる”三戦の構え”を思い出し、次回のボートダイビングで試してみようと思った愛知県豊田市にあるダイビングスクールソットマリノのインストラクター 平野です。
”三戦の構え”とは・・・ 説明すると長くなるので気になる方は検索してみてね。
さて今回はタイトルにあるように今度のフォトツアーの舞台でもある、大瀬崎の魅了について語っていきたいと思います。
僕の一番好きなダイブサイトでもある大瀬崎、語り出したら止まらなくなるので簡潔に代表ポイント3つを紹介します。
湾内
大瀬崎の鉄板ポイントの湾内、海況にほとんど影響されず、講習に最適なポイント。
生物はマクロメインでカエルアンコウ、ミジンベニハゼ、オオウミウマなどの生物が多く見られる。
さらに冬になるとキアンコウやリュウグウノツカイなどの激レア生物にも会えちゃうかも。
外海
大瀬崎の西側に位置する潮通しの良い場所で、時にはマンボウが現れるポイント。
所々にあるゴロタの間にはウミウシなどの生物も潜んでおりマクロ、ワイド共に楽しめる。
時折、カメやサメなども現れる事も。
※早い潮流や2枚潮など発生するので中級者以上推奨。
先端
大瀬神社の境内にある最も透明度が良いポイント。
見所は360°すべてに広がるキンギョハナダイの群れ。
ワイドメインとなりますがヤギやソフトコーラルの中にクダゴンベ、オルトマンワラエビなどのマクロ生物も多くいる。
まあこんな感じでかなり簡潔に大瀬崎を語ってみましたけどいかがでしたか。
多くの写真家が集まる場所だけに生物もわんさかいる魅力的な場所です。
フォトツアーに参加する方や初めて大瀬崎に行かれる方に大瀬崎を好きになって貰えたら幸いです。
ってことで、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
最後に大瀬崎の生物たちをご鑑賞下さい。